この風船につけたお手紙届くといいね?
と手を離した風船…
12月某日
スマホの画面が光り着信音がなり、私わ
見慣れた番号に戸惑いもなく指をスライドさせ
出てみた。
『○○さんの店見つかりました。やはり大阪でした』
『しかし○○でした』
という報告も最後まで聞くか聞かないかで電話を切り
新幹線に乗り、大阪へと向かってしまった。
新大阪で降り、地下鉄に乗り久しぶりの
なんばへ。
育った場所は、都会といえど故郷は故郷だ
懐かしさと辛さと色々な気持ちがあったが
千日前から道頓堀へ引っ掻け橋を渡り
ドンキホーテの方に曲がり、宗右衛門町に入り
3筋目を左に、てくてく歩いた。
そうこの宗右衛門町が故郷だ。
風俗店、飲食店、キャバ、クラヴ並ぶ街並み。
ごちゃごちゃしてるが、一番落ち着く。
歩いて行くと色んな、キャバ、風俗店がならぶ中
ラウンジ永遠の名前を見つけた私わ深呼吸し
店内へ。
店内は、落ち着く雰囲気で
一般的に言われるラウンジよりも
少し広めの
テーブルボックス席が20くらいある
ラウンジである。
チャージわ10000円
女性は8000円くらいだったかな?
焼酎、バーボン、ブランデー、ワイン。
それぞれ種類わ豊富でした。
私はバーボンのボトルをチョイスし
呑み始め
少し昔話をしたような気がします。
キャストの方も約10名程。
美しい女性ばかりでしたが
私が逢いたい方には逢えませんでしたが
あえて彼女とここでは書きたいと思いますが
彼女のやりたかった事、守りたかったものが
少しわかったと思います。
39年恨みました、許せませんでした。
ただ、何故か今は許すと言うよりも
顔を見て話して、一緒に乾杯をして
今までの事を笑いながら話したかった。
頭のなかでは『アホ』って呟いて
いたと今でも覚えています。
本当、落ち着く店です
周辺には、色んな店が在りますが是非とも
続けて欲しいと思います。
昔わ好きだったが
大嫌いだった大阪。
少しスッキリした今
また大阪で呑みたくなりました。
今度わ楽しく旅立つ前にでも
大阪で。きっと必ず呑みたい思います。
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